さて、心の準備はOK？？

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洗車のためにガソリンスタンドへ行った時の事。

1つのタイヤがぺしゃんこになったトラックがガソリンスタンドに入ってきた。
このタイヤのチェックを行うために、新人と思われる女の子が出てきて、先輩に指示を受けながら作業を進めていた。

そして、ぺしゃんこのタイヤに空気を入れていたところで、大事故が…。

その新人の女の子は5分経っても空気を入れ続けていたため、
「女の子には重労働なのだろう」
くらいにしか思っていなかったのだが、その瞬間！！！

ズドン！！！

という爆音が。

それとともに、女の子の頭がはじけ飛んで血しぶきがあがっていた。

トラックのホイールが飛んできたのだ。
大きさは1メートルくらい。

それが女の子の頭を直撃したのだった。

女の子は頭が半分ほど飛んでしまい、それにより激しく痙攣を起こしていた。
「このまま死んでしまうだろう」と確信した。

というのも、女の子は激しく痙攣しながらも、はみ出している自分の脳みそを手で押さえていたのだ。

その後救急車が到着したのだが、それを待たずして女の子は白目を向いたまま死んでしまった。

あとからわかったことなのだが、女の子はタイヤに20キロの空気を入れようとしていたそう。
本当は2キロ入れるべきところだったのだが、新人の彼女は2キロと20キロを間違えてしまい、空気を入れている途中タイヤが異常に膨らんでいたこともわからなかったのだろう。