顔を失うというなんて、想像ももつかないほど恐ろしく残酷なものです。
ところが!実際に任務中に火傷を負い顔面を大損壊した消防士がいました。
そして…150人のスタッフ、1億2000万円という莫大な費用、26時間という長時間の移植手術に成功したのです!
彼の事故前、事故後、手術後、さらに顔を提供したドナーの写真ご覧ください。
ショッキングな画像がありますので閲覧注意でお願いします。
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手術前と手術後の写真。 出典: GIZMODO
消防士のパトリック・ハーディソン氏は火傷を負い顔面のほとんどを失ってしまいました。
今回移植手術を請け負ったのはニューヨーク大学ランゴンメディカルセンターのエドアルド・ロドリゲス医師率いる150人もの医療スタッフです。
一年にも及ぶ準備期間を経て、ハーディソン氏に顔面と頭皮、耳、頬、顎、鼻などの骨、瞼、瞬きを制御する筋肉を移植する大手術が行われました。
上段中央にドナーのデビッド・レドボー氏(26)。自転車事故により脳死となっていました。
右下には事故前のハーディソン氏。 出典: ニュー速クオリティ
現在の彼。全く違和感はなくなっています。 出典: ニュー速クオリティ
彼のドキュメンタリーは こちら
手足を失う事とに比べ顔を失うことは、機能の欠如だけでなくアイデンティティの喪失など精神面でかなりのダメージとなります。
この手術の成功は、非常に難しいながらも、同様に顔を失い悲観・絶望している方々の希望になるはずです。
これからの人生を、事故前以上に前向きに生きてほしいですね。
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