ネット上に、弟からストーキングされているという悩みを投稿した女性がいました。
一見深刻な被害を被っていると思いきや、実はこの訴えには不可解な点があります。
次のページでは、実際の投稿の内容と不可解な点をご紹介。
内容が理解できると背筋が凍り付きそうになります…。
くれぐれも読むときはご注意くださいね。
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それではどうぞ。
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＜実際受けているストーキングの内容とは？＞
ある女性が、38歳の弟から受けているストーキングの内容がこちら。
・自分が起きる前より早く大音量の目覚まし時計で起きる。
・起きて廊下に出ると後からついてくる。
・二階へ上がるとついてきて、部屋の前で笑い声をあげる。
・洗面所を使うとすぐ後に使う。
・手を洗うと、その直後にまた手を洗いに行くし、夕食を食べていると側にある洗面所で気持ち悪い音を立てながら歯磨きをする。
・お風呂は人が入る直前に入ろうとし、わざわざ浴槽のお湯を水に入れ換えたり、熱湯を入れたりする。
・夜中に一階に降りるといつの間にか弟も降りており、二階に上るときに後からついてくる。
・休日には朝からラジオをかけたり掃除機をかけたりする。
・自分が休みのときだけ弟はありとあらゆる物を干し、自分の物を干させないようにする。
・掃除機をかけていると、廊下に座り込んで邪魔をする。
・さらには、夏には蚊取り線香を炊いて歩いたりするなど、毎日色んな嫌がらせを受けている。
以上のことから、投稿した女性は、自分の弟が統合失調症の可能性があると言いました。
しかし…
それに対するネットユーザーのコメントがこちらです。
事実がこのメールの通りだとすれば、あなたのおっしゃるように、弟さんは統合失調症の可能性があると思います。
しかし、どうもこのメールの内容は解せないところがあります。
弟さんが統合失調症で、あなたに対して何らかの妄想を持っていると仮定しますと、ここに書かれているように、あなたの行動を監視し、いちいちそれに合わせて嫌がらせをするという手の込んだ形は、ちょっと考えにくい行動です。
しかも長い期間に渡ってあなたがそれを無視してそれなりに生活をされているというのも想像しにくいところです。
そして、「〇〇が自分の行動を監視し、いちいちそれに合わせて嫌がらせをする」というのは、統合失調症の方の典型的な被害妄想の訴えでもあります。
そして、「〇〇が自分の行動を監視し、いちいちそれに合わせて嫌がらせをする」というのは、統合失調症の方の典型的な被害妄想の訴えでもあります。
まさかとは思いますが、この「弟」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、あなた自身が統合失調症である ことにほぼ間違いないと思います。
あるいは、「弟」は実在して、しかしここに書かれているような異常な行動は全く取っておらず、すべてはあなたの妄想という可能性も読み取れます。
この場合も、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないということになります。
自分の弟が統合失調症ではなく、投稿した本人の方が統合失調症かもしれないというオチでした。統合失調症であることを全く自覚しておらず、被害妄想に取り憑かれているようですね。
参照： パラノーマルちゃんねる
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