私には弟がいました。
弟との思い出は、
オヤツの飴玉を弟に分けてあげて
一緒に食べた記憶だけです。
だけど、生後一ヶ月で亡くなった弟は、
今でも家族の心の中にいます。
あなたにはこの意味が分かりますか？
意味が分かると、背筋が凍ります…
【次へ進む】を押すと続きが読めますが、
怖いのが苦手な人は読まないで下さい…
【解説】
語り手は生後一か月の赤ちゃんに
飴玉をあげたことになる。
つまり、弟が亡くなった理由は、
飴玉を喉に詰まらせたことによる窒息死。
語り手の年齢はわからないが、
「自分のせいで弟が死んだ」
とはまだ気が付いていない模様。
「自分のせいで弟が死んだ」
とはまだ気が付いていない模様。
果たして、自分が原因だと知った時、
語り手はどんなことを思うのだろうか
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