【北京】 2月12日午前7時5分頃、
保定市公安局の民警安剛さん(39)が北京地下鉄1号線の五棵松駅で
列車前に飛び込みその場で死亡した。
安剛さんは数日前にネットで河北省保定市の人民代表の楊志国氏と
保定市高新区公安局の馬永楽局長を、実名を挙げて告発している。
自身の死を持って、この告発を証明しようとしたのか?
保定市の紀律検査委員会が動いている。
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中国で、とある1人の男性が電車に飛び込んで自殺した。
駅のカメラにその時の映像がしっかり記録されていた。
保定市高新区公安局の馬永楽局長を自殺をもって告発したのだ。
それほど中国の地方政府の状況が最悪だということだ。
駅のカメラにその時の映像がしっかり記録されていた。
※画像クリックで動画に飛びます(22秒頃に注目してください)※
出典:LiveLeak
奥から黒い服の男性が歩いてきます。
出典:LiveLeak
人と人との間を縫って・・・
そのまま勢いよく線路へ!!
出典:LiveLeak
自殺を図ったのは、保定市公安局に務める安剛さん(39)。
保定市高新区公安局の馬永楽局長を自殺をもって告発したのだ。
それほど中国の地方政府の状況が最悪だということだ。
実際安剛さんは局長から賄賂を強要されていた模様。
その額、1回に3万~5万元(日本円で58万円~96万円ほど)。
中国の月給が4000元(日本円で77000円ほど)と言われているから、その賄賂がどれだけ高額であるかがよくわかる。
安剛さんの死が無駄にならないよう、この告発が証明されればよいのだが・・・。
筆者も電車で何度も人身事故に巻き込まれて迷惑に感じていた1人。
電車への飛び込みを擁護するわけではないが、やはりそこまで人を追い詰めるということがどれだけのことなのか、考えさせられた。
今回自殺をした安剛さんは、自分の命をなくしてでもこの告発を証明したいという強い気持ちがあった。
安剛さんが浮かばれることを願うしかない。
そして、これ以上人が自殺をしない、よりよい社会にする必要がある。
中国だけでなく日本も・・。
参照:LiveLeak、LiveLeak閲覧注意.com、唸声の気になるニュース
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