ペットショップで、売れ残っている犬たちが
どうなっていくのか考えたことがあるでしょうか?
ペットショップでアルバイトをしていた男性が
信じられない光景を目の当たりにしました。
生後6か月を過ぎると、不要と言われる犬たち。
その他にも、皮膚病や骨折した犬たちも“売り物”にはならなくなります。
あるペットショップでは、
“商品”にならなくなった子犬たちは
置いておいても仕方ないと…
・こいつらにとってはペットじゃなくて家畜だしな。
・売れなかったらポイがOKならこれほど儲かる商売はないんじゃないか? 法的にありなん?
・完全受注生産性でいいと思う
・食べる為に殺すのとは訳が違うだろ。金儲けの為に産ませて、金を損しない為に殺す。 これを許していいわけがない
続きを見たい方はこちら↓↓
皮膚病にかかっていたり、店員が誤って骨折させてしまったりして「商品」にならないと見なされた子犬〉が13匹、 段ボールに入れられて
いるのを目撃します。この子犬たちは、別のアルバイトの女性の手で保健所に持ち込まれます。
出典:LITERA
その理由は、
売れない犬を置いていても仕方がないし、その分、スペースを空けて新しい犬を入れた方が
良いからと言うものでした。
出典:LITERA
保健所で殺処分されている犬は、一般家庭で飼育放棄された犬以外にも、ペットショップから持ち込まれた犬たちも多くいるそうです。
その他にも、ある店の店長が生後6か月のビーグル犬を、生きたままビニール袋に入れ、研修中の男性に、
このコはもう売れないから、そこの冷蔵庫に入れておいて。死んだら、明日のゴミと一緒に出すから
と言ったそうです。
出典:LITERA
不要犬扱いされてしまうペット達の存在は、ペットショップだけではなくブリーダーにも問題があるようです。
あるブリーダーは、犬の方が利益が上がる為、ブリーディングを行うようになります。当初は母体の健康を気遣っていましたが、
発情期のたびに交配を行うように。頭数が増えれば、当然ながら管理もずさんに
なっていきました。犬を単なる商品としか見ないこういう業者は、パピーミル(繁殖業者)と呼ばれています。
出典:LITERA
“産む道具”として扱われる母犬は、その一生を糞尿にまみれたゲージのなかだけで終えることもある。 また、産まれた子犬は、満足に母犬やきょうだいと触れあうこともなく、ペットショップやブローカーに卸されていく。
これらの子犬はペットショップ以外にも、ペットオークションにかけられます。
この方法は、日本独自のやり方で年間およそ35万匹の子犬がやり取りされているそうです。
出典:LITERA
元衆院議員の藤野真紀子氏は、実際にオークションを視察し、
命をモノのように認識し、モノのように扱う場。 生まれてすぐの子犬があのような形で人目にさらされ、親兄弟と切り離されていくペットオークションというシステムは、 一般人の感覚では受け入れがたい
と話しています。
出典:LITERA
ペットオークション自体も問題ですが、多くの子犬が並ぶ中、売れそうにないと判定されてしまった犬が、 オークションの途中経過で消えていくのです。その子犬が、約1万4000匹と言われています。
これらの子犬たちが、遺棄・殺処分されていることは想像に難くないのではないでしょうか。
コチラの記事の削除依頼メッセージは⇒クリック
コメントを残す