かつて世の中を震撼させた「秋葉原通り魔事件」。
７人もの犠牲者を出した惨事となりました。
犯人の加藤智大被告（３２） 。
「被告は秋葉原の歩行者天国における無差別殺人を企て、周到な準備のもと残虐な方法で実行した。事件が社会に与えた衝撃は大きく、遺族の処罰感情もしゅん烈だ」
として死刑判決が言い渡されました。
とても残虐な殺人事件。
そして、その裏には、家族をも巻き込む事件の壮絶さがありました。
殺人犯の家族となってしまった悲惨ともいえる現在の様子は…
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出典： NEWSまとめもりー
平穏な毎日から一転して、殺人犯の家族となってしまった現実。
一体、どんな生活をしているのでしょうか。
弟は自殺。 手記によると、
「兄が母のコピーなら、僕はコピー2号。でも、僕は兄と同じことはしない」—。弟は悲痛な叫びを残して、みずから死を選んだ。大事件のあと、加害者家族を待っていたのは、拷問に近い日々だった。「あれから6年近くの月日が経ち、自分はやっぱり犯人の弟なんだと思い知りました。 加害者の家族というのは、幸せになっちゃいけないんです。それが現実。僕は生きることをあきらめようと決めました。」
出典： 現代ビジネス
母親は事件後、精神科に入院。
父親は勤めていた信用金庫を退職。
脅迫や嫌がらせ相次ぐことから電話を解約し、事件以降は電気はつけずロウソクで暮らしているらしい。
とても悲惨な現状です。表を歩くことも難しいような状態ですね。
また、自殺した次男は手記で
「被害者家族と加害者家族の苦しさはまったく違う種類のものであり、どっちの方が苦しい、と比べることはできない」
出典： BLOGOS
と述べています。
加藤智大被告は弟の死をどのように受け止め、どのように感じたのでしょう。
↓↓以下、ネットユーザのコメント
･母親は今何を思ってるんだろうな
･で結局動機は何なんや？
･とにかく結果責任だね 結果が重大すぎた
・なんで止められなかったんだろうな
加藤智大被告が母親から虐待を受けていたとの事実もあるようですが…
加害者家族にはまた違った形での支援が必要なのかもしれませんね。
参照： NEWSまとめもりー 、BLOGOS、現代ビジネス
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