30.

1936年、カントリー・ライフ誌の写真家がイングランド、ノーフォークに立地するレイナムホールで「茶色の女性」をカメラにとらえた。言い伝えによると、この幽霊は暴力的な夫であったチャールズ・タウンゼントの2人目の妻、ドロシー・ウォルポールだという。

31.

マレーシアで撮影されたバスの事故写真には、恐ろしい外観をした者が橋の下に写り込んでしまっている。これは悪魔なのだろうか。これがこの事故を引き起こしたのだろうか。

 

32.

映画シャイニングの舞台にもなった悪名高いスタンリーホテルには、1211号室の窓に少年の幽霊が現れるという報告が何度もされている。撮影したときの1211号室の宿泊者は、ビジネスマンだけで、子どもはいなかった。

33.

ディズニーワールドに訪れた観光客が、ホーンテッドマンションのライドに乗り込んで撮影した写真。乗客によれば、カメラの前に少年はいなかったという。それにしても、彼はどうして後ろを振り返る必要があったのか。

34.

カリフォルニア州、ベンチュラのバードマンションで撮影された写真。ガラス戸の前におぼろげな幽霊の姿が見える。この幽霊は、かつて上院議員でこのマンションに住んでいたトーマス・R・バードではないかと言われている。

35.

スコットランドのミッドロージアンにある墓地で撮影された写真。女性の幽霊が墓石の上に座っている、かなり有名な心霊写真である。

36.

左の暗闇の部屋から、子どもがのぞいているように見えないだろうか？見えない方のため、拡大写真も下に添えている。

37.

海外掲示板redditからの投稿写真。写真中央に写るのは、調査船クノールで殉職した男性の幽霊である。船員たちもこの幽霊が船をさまよっている様子を時々目撃することがあるのだという。

38.

シンガポールのウェブサイトに投稿された写真。二つの写真には、それぞれ別の幽霊が写り込んでいる。ひとつは炎の中に、もうひとつは道路脇に。

39.

この写真は、歴史あるルーマニアのホテルで撮影されたもので、階段の一番上に女性の幽霊が写っている。話によると、この築150年の建物の下には、古代ローマの財宝が眠っており、それを守るために彼女が何度も現れているのではないかと言われている。

40.

ロンドンのセント・ポトルフス教会で撮られた、バルコニーで透明な男性がじっと階下を眺めている写真である。これは幽霊なのか、それとも光と影がたまたま作り出してしまったものなのか。

41.

イングランドのケンダルにて建設会社の現場監督が、19世紀のビクトリア時代に建てられた家の取り壊し中に撮影した写真。かつてフランシス・グリムショウという女性が、この物件をゲストハウスとして使用していたという。フランシスの息子によれば、彼女が取り壊しに反対して幽霊として現れたのだというが・・。

42.

BBCの写真家が2009年に、イギリスグロスタシャーのエドワード・ジェンナー博物館で撮影した心霊写真。戸口の前にたたずむ奇妙なもやは、幽霊のようにみえる。

43.

写真背後のひょろ長い人物が幽霊である。場所はカリフォルニアのトイザらスで、ここは”出る”ことで有名だった。

44.

2006年リンカーン郡裁判所内にて、誰もいないはずの部屋の監視カメラに、メモを取る女性が現れた。警備員が調査に向かったが、女性がいた痕跡は何も残っていなかったという。

45.

アメリカサウスカロライナ州に立地する旧チャールストン刑務所。およそ200年前に建てられ、1939年に閉鎖されるまで、数千人におよぶ囚人がここで悲惨な死を遂げたとされている。

46.

日本で撮影された動画に写り込んだのっぺりとした女性の霊。じっと支柱の背後からこちらを眺めているようだ。

47.

この写真は、警察がこの廃車をレッカー車で持っていく前に撮影したものだが、中には誰かが乗っていたようだ。

48.

この影は、写真に写る女性の夫だと言われている。彼女の夫は癌で亡くなったが、現在でも「影」として家に現れるのだという。

49.

この写真は2010年にイングランド、サリーの新聞に載せられたものである。ギルドフォードで撮影されこの気味の悪い写真には、歩道の真中に白いおぼろげな何かが立っている。新聞によると、昔ここは処刑場だったという。

50.

「イングランドで最も幽霊の出る家」としてかつて知られていたボーリー牧師館は、1939年に焼失し全て撤去されてしまった。しかし、幽霊の目撃は絶えることがない。この写真の上部にも、修道士の幽霊が写り込んでいる。

51.

この写真は、介護施設にいるおばあちゃんを車椅子に乗せて、家族で散歩している場面である。もちろん彼女の夫も連れ添って。だが、この写真には、唯一の問題点がある。それは、写真中央に写っている祖父が13年前に亡くなっているということだ。

52.

ある少年が、自分のケータイで友達を撮影した写真。彼は床にいる幽霊の女性を見てかなりショックを受けたという。

53.

現在は廃墟となっている大修道院を撮影した写真。浮かび上がった彫りが深く強面の女性は、修道僧であるという。

54.

この写真は、アメリカノースカロライナ州のリード金鉱で撮影された。旅行客は、ビデオカメラに人の輪郭をした幽霊？のようなものが写ったと言っている。

55.

ニュージーランドのセント・バサンズに立地する旧郵便局を撮影した写真。窓に男性の姿が写っているように見えるが、これは雲が反射して写り込んだ写真だと言う者もいる。

56.

コネチカット州、ブリッジポートにある長期間に渡って廃墟と化している軍需工場の写真である。たまたま通りかかった人が、この建物の中で悲鳴、ささやき声や亡霊の姿を目撃するのだという。詳細は分かっていないが、ここでは身の毛もよだつような事故で二人が亡くなっているということらしい。

57.

1975年、イギリスのウォーステッド教会に夫婦で訪れた際、信徒席で祈りを捧げている妻を夫が撮影した。しかしこの写真にいたのは、彼女だけではなかったようである。

58.

アマチュア写真家が、サウスカロライナ州チャールストンに位置するセント・フィリップス墓地で撮影した写真。この幽霊は1888年、出産直後に死亡した女性スー・ハワード・ハーディ（赤ちゃんも生まれてすぐに亡くなった）の霊だとされている。彼女は赤ちゃんが眠る墓の前に夜な夜な現れ、そこで泣いているのだという。

59.

マサチューセッツ州、ピッツフィールド市の洞窟で撮影された顔のようなもの。