その中でも印象的だったのが、息子が母親を殺した事件が起きた部屋に住んだ時の話。

その部屋の間取りは2DK。
しかし、事故物件のため26000円という格安の家賃。
その物件で、後輩芸人・カシューナッツと同居生活をスタートさせました。

母親が死んだと思しき部屋の畳をめくると、そこには血痕の跡。
さらには、母親を沈めた浴槽のあるお風呂の鏡部分は、セメントが塗られていたといいます。

その状況だけで怖いですが、悲劇はここから。
そこに住み始めたその日の夜、異変が起こりました。

携帯電話に友人から着信があり、残されたメッセージには雑音が入っていたというのです。
友人に確認してみたところ、そもそも電話すらかけていない、と。

また、眠っているときに女性の悲鳴らしき声が聞こえたこともあったそうです。

そんな経験をした松原タニシですが、現在はとあるきれいなマンションで暮らしているそう。
もちろんこれも事故物件。
恋人とのケンカにより、首つり自殺を図った女性の部屋だそうです。

そこでも変なラップ音がよく聞こえるとか・・・。

事故物件で生活するなんて絶対無理です。
1度でも恐ろしい現象が起きたら、すぐさま出ていきたくなってしまいます。
いくら生活のためとはいえ、この体の張り方は半端ないですね。