【心霊】病気でもないのに幼い頃から短い命だと言われていた友人

怖い話  15年07月18日09時37分
【心霊】病気でもないのに幼い頃から短い命だと言われていた友人

お宮参りに行き衝撃的なことを聞かされた…
そんなお話がネットの掲示板に投稿されました。


知人のクラスメイトの話。

彼は誕生後のお宮参りに行った際に、坊さんに「この子は神様の子だから、長生き出来ないね」と言われた。
彼の両親は、「生まれたばかりの子に何て事を言うのだろう」とお坊さんに怒ってたんだが、別の所にまたお参りへ行ったのだが、そこでもやはり同じ事を言われたらしい。

高校に入った頃、彼は周囲に「俺もうすぐ死ぬわ」と言うようになった。
「何で分かるんだ」と訊いてみると、「死神見たから」との事。

彼:「窓の向こうで逆立ちしてる人がいるんだ。あれが死神だ」

それから間もなく…


神様の子………
彼にだけ見える死神……

謎だらけですが、この後予想だにしない事態になります。
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【オカルト】女の人に拉致される→監禁中に不可解な夢を見た

オカルト  15年07月18日09時32分
【オカルト】女の人に拉致される→監禁中に不可解な夢を見た

むかし拉致されたことがある人の体験談です。
こんな怖い思いをしていました。


私は誘拐(拉致監禁?)されたことがあります。
10年近い昔。その時のことです。

私を拉致ったのは同じマンションに住む女の人で、私は風呂場に閉じこめられました。

縛られたりはしなかったのですが「逃げたら頃す」と脅され、ドアの外にも何か積まれているようで逃げることができませんでした。

危害を加えられるわけでもなく、閉じこめられただけだったのと、同じマンション内だということで、すぐに助かるのではないかと望みを持ってはいました。

ですが、だからといって眠れるはずもなく、時間の感覚も分からなくなって、風呂場にいることが現実かどうかもよく分からなくなってきた私は、バスタブの中に座ってぼうっとしていました。



この後とんでもないことが起きてしまうのです。
非現実的なことはさらに続く……
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【祟り神】幽霊じゃない!?妖怪が出る古めかしい家

オカルト  15年07月18日09時26分
【祟り神】幽霊じゃない!?妖怪が出る古めかしい家

田舎の古い家には何かの因縁がありそう…
そんなお話がネットの掲示板に投稿されました。


母親の部屋の襖に描かれた壷の絵から、河童みたいなのが飛び出して去ってった事があったんだよね…
一緒の布団に入ってた妹もその事覚えてるし、母親もその話するといきなり不機嫌になる。
今ではその絵の前に、玄関に置いてあった靴箱を無理矢理置いちゃって、部屋がとんでもなく微妙なレイアウトになってる。
母の部屋が靴だらけで笑うしかない。

10年くらい前には、何も入ってなかった屋敷神様の祠に、妹が紙粘土で狐の人形を作って入れて、その直後に妹は狂ったように暴れる、徘徊癖、部屋に入ると1ヶ月近く何も食べない出てこない…
(屋敷神様の祠の直ぐ隣にお稲荷さんの祠もあるので、妹はこっちも御狐様かと勘違いしたのかも)

これだけじゃないけど…正直、自分の家なのに凄く怖いです。
知らないおじいさんと子供もいるみたいで、外にある鉄の階段を上り下りする音が、毎年初夏の早朝聞こえてきたり。
何なんだろう。とにかく家が歪んでるみたいな気がして怖いです。
外に出かけると稀に脳みそに直接響くみたいな感じで、周りに誰も居ないのに超至近距離で囁かれたりします。


古い家だったりするの?
それとも曰くのある土地だったり。

住んでるのは富士山麓・・・えっと、正直に言うと富士五湖周辺の某地です。
家も古いし、土地も人の住むような場所じゃない所を、無理矢理整地した様な溶岩台地の上に住んでます。
やっぱり土地が悪いのでしょうか。

河童っぽいヤツ→とにかく頭と目が身体に対して物凄く大きい。
サッカーボール程の頭に布切れみたいな身体(?)。
でも地元では、河童信仰というものは全くありません。

祠事件(と我が家では呼んでます)→妹の部屋の入り口に、おにぎりやお茶を置いても手を付けた形跡全く無し。
いきなり失踪したかと思えば、裸足で河○湖まで素足で徘徊。
親も流石にヤバイと思い、部屋から叫びまくる妹を無理矢理引きずり出して御祓い。
その後は以前よりマシにはなりました。
神主さんに言われて、今でも毎月24日ごろに、卵やお米等、色んなお供え物をして祠と御社を祀ってます。

家に居る知らないおじいさんの霊みたいなのは、屋敷神様の祠に住み着いた隣の人の霊だと、御祓いしてくれた神主様に言われました。(これは話すと長くなります;)

子供は謎です。夏になると聞こえる足跡が軽いので、子供だと思うのですが…

…書き込みながら色々思い出して、またパニックになりかけてしまいました。
読んで下さった方には、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですorz



どうやら、さぞ怖い体験をしてきたようです。
次のページではさらに詳しい説明が続きます。
これから田舎にこもる人は必見の内容です。
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【幽霊】自殺した友達から着信→電話に出てみるとソイツが…

怖い話  15年07月17日10時21分
【幽霊】自殺した友達から着信→電話に出てみるとソイツが…

死んだはずの友人が電話に出た!?
そんな体験談です。


体験談を書きます。
友人(H)が自殺をしたときの話。

高校時代からの仲で、凄く良い奴だった。
明るくて楽しい事も言えて、女子には人気が無かったが、男子には絶大なる人気を持ってる奴だった。
高校卒業後に俺は東京の大学に行き、彼は地元の大学へ通ったため別々になり、連絡もあまりとらなくなった。

大学卒業後、俺は東京で就職をしたが、彼は引き篭もりになった。
彼が一切笑わなくなっていたことを、彼の葬式の時に彼の父親に聞いて、俺と友人達は驚いた。
大学で何かあったのか聞くと、3年生になったあたりから、段々と引き篭もり始めたとの事だった。
葬式には彼の大学時代の友人も来て居た為、俺や友人達は彼らに色々尋ねてみたが、彼らもわからなかった。
ただ、3年生の9月になってから、彼らをも避けるようになったという。

色々情報を集めていると、彼が大学の2年生の2月頃に両親が別居をし、彼の母親が家を買い、彼と2人で住む事になったらしい。
ただ、これが原因とも思えなかった。
彼の両親の不仲は、彼が高校時代から嘆いていたし、本人が「早く離婚しないかなー」とさえ言っていたのだから。

それから三年が経ったある日、友人のSから電話があった。
『あのさー、すっごい変な事言うけど、信じてくれ』と、かなり神妙な感じで話を切り出す。
『あのね、Hから着信があった・・・』
冗談にも程がある。Hが死んでもう既に三年。
「お前、馬鹿にすんなよ?」
流石に怒って言う。
だけどSは、『いや、いや・・・。三年経ってるから、携帯は解約してるはずだよね?』と涙声。

『昨日、久しぶりにG(高校時代の友人)と会って飲みに行ったのよ。
 そしたら、23時ごろに携帯が鳴って、見てみたらHから着信って・・・』

SはHの携帯番号を残しておこうと思い、削除していなかったらしい。勿論俺も残してた。
ただ、それでも信じられなかった。
「お前掛け直してみたか?」と聞いてみた。

『うん・・・。2回掛け直したけど、不思議な事に2回とも繋がった・・・』

この時はかなり背筋がゾッとした。

「え?繋がった?ってことは、誰か出たって事?」
『いや、いや・・・』と、Sは泣き始めた。
何が起きたか分からなかった為、「何?どうした?おい?」と呼びかける事しかできなかった。

『お前さー、マジで信じてくれるかわからないけど。
 Gも次に電話してみたから知ってるよ。お前も確認してくれたら分かるけど・・・』
と、話を続けない。
「だから何だよ?何があったのか言えよ」と、少々声を荒げて言う。
聞かなきゃ良かった。(内容は後で書きます)

その後、『お前もHの携帯に電話してみろ・・・。嘘かどうかは直ぐ分かる』と、Sはそれだけ言って電話を切った。
俺は怖くて電話できなかった。聞かなきゃ良かった、と思った。

何故聞かなきゃ良かったかというと、その夜電話が鳴ったから。
着信はHの携帯から。Hは三年前に自殺してる。
棺の中でのお別れもした。
彼の母親が泣き狂いながら、「H!起きなさい!まだ、間に合うから!」と叫んでたのを思い出した。
その時にふと思った。
もしかしたらこれは、彼の母親が子供が死んだ事が悲しくて受け止められずにやってる事なのでは?と。

2回目の着信が鳴った時に、俺は思い切って出てみた。
「もしもし?Hのおばちゃん?」と、少し震えるような声で言うと、電話口で『ちがうよ』と、Hの声で言われて切られた。ぞくっとした。
低い男の声で、しかもHの声で返事があったから。
意味がさっぱり分からなかった。Hは死んだはず。
じゃぁ、今のは誰だ?
何で俺らの電話番号を知ってるのか。
何故彼の携帯からの着信履歴が残ってるのか。

30分近く震えながら考えたが答えは出てこない。
こっちから電話をしたいが、Sの話が忘れられず躊躇してしまう。
ただ、このままだと埒があかない。
結局電話をする事に。手は振るえ、心臓はどきどきしていた。
部屋中の電気をつけて、襖やドア、部屋のカーテンを閉めて、着信履歴からHの携帯に電話をしてみた。
やっぱりするべきじゃなかった。

受話器から聞こえるコールの音。1回、2回、3回・・・
心臓がバクバクする。5回、6回、7回。プッ・・・
留守番電話に切り替わる。
その瞬間『今から死にます』と、Hの声が流れ始める・・・。
『今から死にます。全部の音を残しておくよ。お前を呪ってやるから。
 呪ってやるからなあああああああ。
 ガああああああああああああああああああああああああああああああああああああああピーー・・・』
直ぐに電話を切って放り投げた。Sの言った事は本当だった。
『電話したら、Hの声で・・・死ぬ前に取ったっぽいのが、留守電のボイスに入ってた・・・』

すぐにSに電話した。夜中だったが怖くて、怖すぎて、他人の迷惑とかに気が回らなかった。
Sは寝てたらしいが、Hの携帯から着信があったこと、誰か出た事、電話したら同じように声が流れた事を説明したら、Sは『どういうことなんだよ』とポツリと言い、その後は落ち着くまで付き合ってくれた。

しかし、恐怖は未だ続いた。
「なぁ、S、お前はどういう事だと思う?俺は最初Hの母親があ プッ やしいとおもってたんだけ プッ ど、どうも プ・・・・やばい・・・・キャッチが入った・・・」
怖くて誰からか見れない。
『おい、×(俺の名前)。無視しろ・・・。俺と話しとけ』とSが言うので、そのまま話を続ける。
が、手から汗が吹き出てくる。耳下にある携帯が凄く異質なものに感じて、今すぐ投げ出したい。
プッ プッ とキャッチの音は続く。
数秒後、やっとキャッチの音が終わった。
直ぐに電話を自分から離したかった俺は、Sに断りをいれ電話を切り投げて、部屋のTVをつけ、DVDに取っていたお笑いを入れて見続けていた。

朝まで起きており、会社に行く気になれずに、上司に電話しようと携帯を取ると、着信履歴14件。
全てHの携帯から。最後の一件には留守電が入っていた。
朝になっていた為か、少し強気になってきていた俺は、それを聞いてみた。
『ピーお前じゃないかあ。お前かあ?ははははははははははははははははははははははははは』
一気に寒気が来た。
『はははは』の笑い方が、Hの笑い方にそっくりだったから・・・。



一体これはどういうことなのか?
友人は死んだはず……
この人物の正体とは??

 
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【怖い話】じいちゃんが体験した戦争中の恐ろしい出来事

怖い話  15年07月17日10時06分
【怖い話】じいちゃんが体験した戦争中の恐ろしい出来事

戦時中は、この世のものとは思えない出来事がたくさん起きていたようです。
こちらがその投稿の一部です。


俺はサッパリなんだけど、俺の母方の家系は、どうやら見える人が多いようだ。
お袋はちょいちょい目撃談を語ってくれる。お袋の話は特に恐ろしいものではないので敢えて省く。
今日はじいさんの話だ。

俺のじいさんは零戦乗りだった。
今も存命で、飛行機好きの俺は色々と影響を受けたんだけど、ここに書く話は、俺が直接聞いたものは一つも無い。ほぼ全てお袋からの聞き書きだ。
個人的には聞きたくて仕方が無いが、とてもできそうに無い。その理由はまた後で。

そういうわけで、彼の詳しい戦歴はまるで分からない。
東京周辺の基地に配属されて、特攻命令を待ちながら空中退避する日々を送っていた、ということまでしか聞いていない。
ただ、一度B-29を邀撃したそうで、目標があまりに大きくて距離の目測を誤り、機銃弾は命中しなかったとだけ言っていたそうだ。
ルーキーのじいさんが無事帰ってきてくれただけで本当に良かった。

ルーキーばかりの部隊に、旧式な機材があてがわれているもので、戦果はサッパリ。
しかし、戦友はどんどん減ってゆく。空襲の折には戦力温存の名目で空中退避。
じいさんは思っただろう。爆撃機を落とせないで、一体何のためのパイロットだ?
挙句の果てに、じいさんは特攻に回されること無く終戦を迎えてしまった。
後に残ったのは、終戦の後に変節した上官と戦友の屍の山。

彼は戦友会にも顔を出さない。
お袋によれば、じいさんは戦争の話をすると、夜必ずうなされるんだそうだ。
大学の受験を、前日にいきなりドロップアウトさせられる悪夢だ。

俺は一度だけ、じいさんが戦争を思い出した時の話を聞いたことがある。
「死んだ仲間の死体を埋めるのは、本当に辛いもんだ」という彼の顔は、一生忘れることは無いだろう。
そんなわけで、俺はじいさんに話を聞けないでいる。
癒えることの無い傷に触れることは、じいさんにとっても俺にとっても、あまりに酷だという気がするからだ。

そんなじいさんも、何度かそれらしいものを目撃したことがあるという。
東京大空襲の折、彼の基地からも燃える東京が見えたそうだ。
じいさんは愛機の側で待機していたんだろう、それを見ていたらしい。
すると、さっきまでそばにいた相棒がいない。
おかしいと思ってあたりを見てみると、相棒は飛行場の端で呆然と突っ立って、燃え盛る街を見ていた。

じいさんは不審に思って、相棒の側に駆け寄って、何をしているのか問いただしたらしい。
「今、東京にいるおれの家族が死んだ」と相棒がつぶやいた。
「何バカを言ってるんだ。貴様の家族なら、とっくに防空壕に入って無事さ。心配するなよ」
じいさんはそう言って相棒を連れ戻そうとしたんだが、相棒は譲らない。
「いや、そんなことは無い。あそこに来ている。貴様には見えないのか」
相棒の指差したほうを見て、じいさんは地獄の業火の下に、人魂がいくつか虚空を彷徨っているのを見た。
きっと最期に別れを告げに来たのだろう。
この話を聞いたとき、俺は切なくて何も言えなかった。


さて、前置きが随分長くなったけれども、ここからが洒落にならないぐらい怖かったのよ。


お祖父さんには何が見えていたのでしょうか…?
極限状態にまで追い込まれたことによって何かが覚醒したのか。
見えてはいけないものが見えてしまったようです。
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【怪談】幽霊に襲われた時は洗剤か消臭剤をかけろ!

怖い話  15年07月17日09時56分
【怪談】幽霊に襲われた時は洗剤か消臭剤をかけろ!

なんと、幽霊の撃退には消臭剤が効く!?
嘘みたいな本当の話はこちらです。
先日の深夜、金縛りに遭い女幽霊に首をキメられそうになった。

意を決して力を込めたら、なんとか片腕だけが動くことができたので、意識朦朧の中、武器になるものはないかと手探りで探していると、レジ袋に触れた。

そういえば、日用品を買いにホームセンターに買い物をしに行ったが、袋から出さずに放置しておいたものだと気付き、それなら袋の中に武器になるものはないかと探ってみた。

そしてその瞬間、あることに閃いた!袋の中にはファブリーズ詰め替えようが入っているではないか!!
このファブリーズの成分に除霊効果があるってオカ板に書いてあったことを思い出した。


この時ばかりはオカ板を見ていて本当に感謝した!
そして、それを掴むと無我夢中に両手で思いっきり握り潰した。
恐ろしい体験ですが…この後いよいよ消臭剤の出番です!
幽霊にはファブリーズ!!
はたして、お札よりも効果的なのか??
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【オカルト】幼い時に深夜良く連れていかれた怪しげな場所

オカルト  15年07月17日09時50分
【オカルト】幼い時に深夜良く連れていかれた怪しげな場所

幼い頃にとても怖い目に遭った人の投稿です。
こちらがその投稿の一部です。
これは私が幼稚園の年長から小学校低学年の頃に体験した話です。

幼稚園年長の頃のある夜、母にそっと起こされ、着替えさせられて車に乗せられた。
車は見た事も無いような暗い裏道を通り、何処かへ向っていく。

小声で何処へ行くの、と訪ねると母は、セミナーへ行くのよ、と呟いた。
しばらく走った後、そこに着いた。

建物の玄関には薄ぼんやりとした明かりを放つランプが置かれていて、中には明かり一つ無く、幼い私は何となく恐怖を覚えた。


私はそこで、いろいろ変な体験をすることになる。
母が子を連れて行った謎のセミナーとは!?
なんだか恐ろしい展開になりそうです…
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【都市伝説】水神様の神社で神隠しに遭いかけた気がする

オカルト  15年07月16日15時16分
【都市伝説】水神様の神社で神隠しに遭いかけた気がする

▼話題の内容はコチラ↓↓

その時は勝手に入ったから、あー怒られるなーと思っていた。
祠の前まで来るとさっきまで生い茂っていた草がまったくなくて綺麗になっているのに驚いた。

そんな一瞬で綺麗になるはずがないのに不思議がっていると、お爺さんは話始めた。

なまりをそのまま書き起すと

「若ぇ氏ら、どっから来ただ?こん時期ば水神様に来ちゃあいかんでねが。せば、どこん倅(せがれ)だ?」

年寄りにどこの人間だと聞かれたら屋号で答えたほうがすぐにわかってもらえるような田舎だから、「○○です」と答えた。すると、

「そんじゃあ川向こうんとこのかぁ。だけぇこったらとこば来ちゃいかん。若ぇ氏は来る場所でねぇで」

「すいません。でもあの、さっきまでここ草ぼーぼーだったんすけど、刈ったんすか?」

と聞くと、

「おめぇら本当になんも知らねぇで、こったらとこ来ちゃいかんで。誰にも言うちゃいかんぞ!誰にも言うちゃいかん!」

このへんで本格的に気味が悪くなってきたし、幼馴染は泣きそうだしで帰ろうと思ってた。

「いいか?誰にも言うちゃいかんぞ!できるな?せば、本当にここば場所、どったらいう場所か聞いてねぇのか?」

家族や近所の人、小学校の先生達からは行くなと言われてたと答えると、

「どこば場所か知らでか?なん場所か知らでか!?・・・もう帰れ。せば、こん場所のことば絶対に誰にも言うちゃいかんぞ!もう絶対来ちゃいかん!祭りば時もいかん!」

ちょっとここで引っかかったんだけど、この水神社では祭りなんてない。

親父が小さい頃にはあったらしいけど、いつからかその祭りはやらなくなってる。
そのことを言うとお爺さんは物凄く驚いて声にならないといった顔をしてた。
神主さんがちょっと考え込んだあとにお経のようなものを唱え始めて、

「もう二度とここには来ちゃいけねぇ」

と言った瞬間、神社の鳥居の前に移動してた。

景色も帰っていた時と同じで真っ暗。
なんだったんだ今のは?と幼馴染と一緒に怖くなって家に帰った。

親に言おうかと迷ったけど「絶対に言うな」と言われてたので黙っておいた。

それから3年後の今年3月。

あの地震で実家が心配になったので無理をしてバイクで実家へ向かった。

家族は無事だし近所の人たちもみんな無事だった。

けど電気水道が止まってたので近くの川に水を汲みに行ったんだ。

すると幼馴染も来ていて話をしていると例の神社の話になった。

神社の裏の水路の水は綺麗だったね、みたいな話をしていたら、近くにいた近所のお爺さんに

「おまえら水神様に行ったのか!?」

と怒鳴られた。

ずいぶん前に少し行っただけです、と答えると

「子供はあそこに行っちゃいかんぞ!神隠しにあうぞ!昔っからあの水神様では子供がいなくなっちまって、河童が悪さしてるっていう話があんだ。もう5人は消え失せてば、今じゃ誰も近寄らん」

お爺さんの話を聞いて正直怖くなった。

もし俺らが子供だったらと。

「5年に一度、水神様の除草作業すんだろ?あれもワシら年寄り連中がやってんだ。だけぇ行っちゃいかんのよ」

地元には河童伝説があって子供を襲うような話。

もしかしたらあの水神様を祀ってる小さな神社が話の元だと考えると不思議な気持ちになる。

 

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【タイムワープ】多摩川を散歩してたら突然栃木にいた!

その他  15年07月16日15時12分
【タイムワープ】多摩川を散歩してたら突然栃木にいた!

▼話題の内容はコチラ↓↓

なぜ穴の奥に進む気になったかというと、その穴は斜め下に向かっているにもかかわらず、奥の方が暗闇ではなかったからです。

少し降りてみると、明らかに前方から光が漏れているのが確認できました。
その時点ですでに???の心境でした。

その穴を5mほど進んでいったら、なぜか板壁に突き当たりその隙間から這い出てみると、森の中の腐りかかった社の縁の下だった。

振り返って出てきた板壁を見ると、何十枚と色褪せたお札が貼られていた。
混乱した俺はとりあえず泣き叫びながら山を下った。

幸い少し降りた所で舗装された道路に出たので、そこを辿って町の交番に駆け込んだ。
 

不思議だったのは警察官たちの対応が素早かった事。
支離滅裂な俺の言葉を遮っては住所氏名を確認し、テキパキと迎えの手配を済ませた。

落ち着いた頃にいったい何が起こったのか尋ねてみたが、わからん謎だの一点張り。

それは両親が聞いても同じ事だった。
結局今もって何も分からない。<終>

 

警官たちの反応を見ると、どうやら同じことが何回も起きているようですね…。
自分の身には起きてほしくないです。
 
 
参照:パラノーマルちゃんねる
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【泣ける心霊話】夢?幻?父からの最後の言葉

怖い話  15年07月16日14時56分
【泣ける心霊話】夢?幻?父からの最後の言葉

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「・・・そうか」
そう一言いい、どこかに去っていった。

そこで目がさめ、目覚ましを見ると6時半過ぎ。

珍しく早起きをした。
出社。仕事始めてすぐに実家から電話。

 
親父死亡の連絡。
 
心の準備は既にしてあったのでショックはなかった。
死亡時刻は、その日、俺が起きたちょっと前だった。

その後、無事葬式を終え、会社に戻ってふと夢を思い出したとき、式でも流さなかった涙が出た。泣いた。


 
闇雲に働いて死んでいった親父の人生にむなしさを感じたからなのか、
仕事にかまけて死に際にそばにいてやれなかったせいなのか、
枕もとに立った親父にたいした言葉を掛けられなかったせいなのか、
削られた人間性を仕事のせいにしようとしていた自分になのか、
夢でみせてくれた最後の表情の意味を理解したせいなのか、
あるいはすべてのせいなのか、よく分からないが。

 
ただ、街を離れる列車を見送る親父の、目を赤くしている姿だけは今でも強く焼きついている。

 

 
お父さんに対して放った最後の言葉、きっと後悔していると思います。
そしてお父さんの最期の言葉「・・・そうか」、なんだか器の大きさ心優しい愛情深いお父さんだったに違いありません。
最期に息子の成長を側で見ることができ、お父さんにとっては息子の言葉は嬉しいものだったのかもしれません。
 
 
参照: 見ちゃダメ!!
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