【神隠し】存在が無かったことにされてしまった幼馴染

    怖い話  16年10月28日01時45分
    【神隠し】存在が無かったことにされてしまった幼馴染

    いるはずの人の記憶を皆忘れている!?

    こんなことってあるのでしょうか…。

    もう8年前の話ですが、未だに不思議なので書かせていただきます。

    当時小学生だった私の友達にAさんという子がいました。

    家も近かったのでよく遊びに行っていました。
     
    彼女は3人姉妹の長女でした。

    一つ年下のMちゃんとさらに二つ下のYちゃん、そしてAちゃんと私、そして私の1つ下の妹でいつも一緒に遊んでいました。
    また、ご近所さんという事で、両親同士もとても仲がよく、いつも一緒に夕食を食べたり、2家族で旅行したりしていました。

    それから、小学校5年生の時に引っ越し、Aちゃんとも逢う機会も少なくなってしまいました。

    そんなある日、Aちゃん一家が久々に遊びに来たのです。

    でも、一人足りないんです。
    一番年下のYちゃんがいないのです。

    私はおばさんに

    「Yちゃんはどうしたの?」

    って尋ねるとおばさんは

    「Yちゃん??誰の事?」

    と顔をしかめたんです。

    おじさんに聞いても同じ反応でした。

    一体これはどういうことなのでしょう。

    元々Yちゃんはいなかった!?
    それとも、皆何かを隠しているのでしょうか…。
     
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